2022年12月19日 14:09
彼氏と喧嘩しちゃった!原因と仲直りする方法をご紹介~NG行動には要注意~
お付き合いをしていると、ささいな事で喧嘩になることもあるでしょう。いざ仲直りをしようにも、「どうやって仲直りするんだっけ?」と仲直りの仕方が分からずに困ってしまう人も多いようです。
彼とのお付き合いを続けるために、仲直りする方法と気を付けたいNG行動も合わせてご紹介します。
[目次]
カップルの喧嘩の原因は?
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約束を破る
待ち合わせに遅刻してきたり、デートをドタキャンしたりといった、約束を守らない行動が原因で喧嘩になることは多いでしょう。
約束をしたにもかかわらず、守ってもらえないと「彼から大切にしてもらえていない」と感じ、不信感を持ってしまいますよね。
特に、お互いに約束ごとが多いカップルも注意が必要です。ルールを設けることで、ふたりの関係がうまくいくパターンもありますが、その分約束を守れなかった時に喧嘩に発展してしまうので注意しましょう。
束縛、嫉妬
恋愛エピソードなどでよく聞く過度な束縛も、喧嘩の原因になります。
「誰とどこにいるかを報告しないといけない」や「常に連絡を取るようにしている」といった状態になっているようであれば、注意が必要です。
常に彼の様子を監視するような状態だと、いつもと少し様子が違うだけで「浮気したのでは?」「自分への気持ちが冷めてしまったのでは?」と疑り深くなり、不満につながりやすくなります。
仕事や友達を優先する
恋人よりも、仕事や友達を優先したことで、デートの都合がつかず喧嘩に発展するパターンも多いです。
自分のことを後回しにされると、天秤にかけるものではないと分かっていながらも、「友達の方が大事なのね」「仕事のことしか考えていないのね」といった気持ちになってしまうもの。
彼とのデートの時間が取れない時には、電話やLINEなどを上手に使って、会えなくてもコミュニケーションが取れる状態を作れると良いですね。
仲直りする方法
お互いに気を付けていても、時には喧嘩になってしまうこともあるでしょう。そんなときでも、仲直りの方法を知っていれば大丈夫です。
仲直りの方法1.真摯に謝罪する
彼氏を怒らせてしまった原因が明確な場合には、彼を傷つけたことを心から反省し、できるだけ速やかに謝罪しましょう。
「自分だけに非があるわけではないのに」という場合もあるかもしれませんが、怒っているお相手の気持ちを冷静に考えて、まずは謝罪するようにしてください。
怒らせてしまった原因が分からなかった時は、まずはこれまでの状況を振り返ったうえで考えてみましょう。デリカシーのない発言がなかったか、お相手の会話をさえぎって自分の話ばかりしていなかったか、お相手のお話を受け流して適当に答えていなかったか......。
お相手が怒っていることは事実ですので、まずは相手の立場に立って考えてみましょう。
仲直りの方法2.素直に気持ちを伝える
自身が怒ってしまった理由を素直に伝えてみると、お互いに思い違いがあったことが分かり、仲直りできた、なんてこともよくあります。
カップルだからといって、相手が考えていることが何でも分かる訳ではありません。不快に思ったことを伝える勇気を持ちましょう。
これは、自分が怒らせてしまった側であっても同じことです。聞いてみることで「そうじゃなくて△△のことだよ」と、原因を教えてもらえるかもしれません。
1点気を付けておきたいのは、「あなたの気持ちが分かってあげられなくてごめんね」という姿勢を持つこと。「分からないから教えなさい!」という態度だと、関係が悪化する可能性があるので注意してください。
仲直りの方法3.時間をおいて冷静になる
喧嘩になっているときは、お互いに冷静な状態ではないこともあるでしょう。そんなときは少し時間を置いてみましょう。そうすることで、お互いに冷静になることができ、お相手のことを考える余裕が出てくるかもしれません。
2~3日時間を空けて、「この前は言い過ぎちゃったね、ごめんね」「気をつけるね」といった言葉をかけてから、会話するようにしてみてください。
仲直りの方法4.LINEで謝罪する
喧嘩のあとは対面で仲直りをするのがベストですが、なんとなく気恥ずかしくて直接会って伝えることに抵抗がある方は、LINEでもOKです。
恥ずかしいからと喧嘩したまま時間が経ってしまうよりは、素早く謝罪できるLINEを選んだ方がお互いのために良いでしょう。
LINEで伝える時には、長文で送るよりも「言い過ぎちゃってごめんね。」など、素直な気持ちをシンプルに伝えるようにしてください。
長文のメッセージは、彼氏に重いと思われてしまう可能性もありますので、スタンプなども活用して「重くないけれど気持ちが伝わるメッセージ」を心がけてみてくださいね。
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やってはいけない!NG行動
感情的になる
つい感情的になって、暴言を吐いたり、攻撃的な行動を取ったりしないようにしましょう。喧嘩の原因はささいなことだったのに、感情的になったことで喧嘩がヒートアップしていき、収拾がつかなくなるなんてこともよく聞くエピソード。冷静に話をすることを心掛けてください。
過去の出来事を持ち出す
過去のことを持ち出すのも止めましょう。過去の話をし始めると、今の喧嘩とは関係ないことに話が飛び火してしまい、喧嘩がヒートアップしやすいです。
「あの時もそうだった」と言い始めると、キリがありません。彼が改めようと努力していた場合、「自分のことを分かってくれないんだな」といった気持ちになり、お互いに歩み寄ることが難しくなります。
別れを引き合いに出す
別れたいと思っていないのに、「別れ」を引き合いに出すのは止めましょう。彼氏の気持ちを確かめたくて、つい言ってしまうのかもしれませんが、「自分はその程度の存在か...」と思われてしまう可能性があります。
最悪の場合、お互いに別れたいなんて思っていないのに、勢いで別れてしまうかもしれません。別れを引き合いに出して、問題から話を逸らすことは止めましょう。
関係を修復できない時は
意図せず喧嘩をしてしまった結果、彼氏が横柄な態度を取ってきて、暴言を吐く、暴力をふるうなど攻撃的になっていく場合があります。
不快な態度をとられ続けると心がまひしてしまい、ご自分では正しい判断ができなくなる可能性もあるので、ひどくなる前に周囲の人に相談して、その方との関係を見直してください。
彼氏が自分に合わないと感じたなら、別れを選択しても良いでしょう。他の人のエピソードなども参考にすると、本当にこの交際を続けるべきかを考える判断材料になるかもしれません。
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